トカゲの飼い方②(レイアウトの変更)
2018/10/27
今まで黒い発泡レンガのバックスクリーンを使用していましたが、一部接着が甘く、鉢底ネットから外れてしまうレンガが出てきたので、異なるバージョンのバックスクリーンを作りたいと思います。
それと発泡レンガのバックスクリーンより高さの低いものがあった方が良いのではないかと思うになったことも新作を作る理由のひとつです。
今回は緑の垣根を作ります。
材料には以下のものを使います。
横58.5cmなので、60cm水槽には少々きつめに入れる感じになります。 同じくセリアで購入したFAKE GREEN MATです。
本物の観葉植物があればより良いのでしょうけれども照度や湿度の管理の面を考えるとFAKEのものが使いやすいと考えました。
これもセリアで購入した緑の結束バンドです。
これでFAKE GREENをワイヤーラティスに固定してきます。
これはプラ版ですね。
以前の記事にも登場しましたが、本来はカードケースとして売られているものですが、透明度が高く、薄く、しなやかでありながら強いので結構DIYに良く使います。しかもカッターで切ることによってA3サイズが2枚取れるにも関わらず108円なんですよ。
鉢底ネットと高透明PPカードケースは、安価にDIYするには神アイテムです。
どちらもDAISOで売っています。家には常備してありますね。
テープ等の糊跡がつかずに固定できるのでお勧めです。
吸盤で固定しても良いのですが、吸盤は日光での劣化が早い気がします。
接着剤にはこれですね。バスコークさん。
これも前回の記事にも登場した恒例の品です。匂いもなく、パテ代わりにも使えて、防カビ剤が入っていないのでペット関係に使用するのに安心です。
ラティスの左右一列にはこのバスコークを使ってプラ版を貼り付け、プラ版にエアプランツを付けたマグネットをつけて60cm水槽のガラスと固定します。
横から見た断面図はこんな感じです。
前からみると
完成品がこちらです。
汚れたら丸洗いできるところもいいですね。
黒い発泡レンガのものもお気に入りなので捨てはしませんが、ローテーションで使えたらいいですね。
日光やバスキングライトを有効活用するためにはこのようなトカゲが登ることができるバックスクリーンがあると有効な気がします。より高いところに登ればバスキングライトのより近くに行くことができますし、日光はバックスクリーン全体に当たるので日当たりの良い場所の面積を大幅に増やすことができます。
以上、FAKE GREENを使用したバックスクリーンでした。
今回のFAKE GREEN、ワイヤーラティス、結束バンドはセリアさんで購入したもの、プラスチックカードケース、マグネットはダイソーさんで購入したもの、バスコークはホームセンターで購入したものです。お近くにあるようでしたらそちらで購入をどうぞ。
ネットでのお買い物が便利な方はこちらをどうぞ。
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