トノサマガエル、アマガエルたちの越冬（2）

こんにちは。
twitterではお知らせをしていましたが、ブログには残していなかったので、カエルたちの冬眠の様子について記事にします。

実は、ちょっと想定外のことがあったのです！
12月の初旬、水槽の温度計をみてびっくり！
水温が下がっています。

だいたい26度~28度位をキープしていてくれていたパネルヒーターですが、触ってみると全然暖かくありません。
これは故障のようです・・・。
しかし、故障をしても水温計がなければそれに気づくことはなかったでしょう。
やはり水温計は水棲生物の飼育には欠かせませんね。

代わりのパネルヒーターを持ってきてとりあえず同様に敷きましたが、シート部分に負荷が掛かり、いつシート内が断線してもおかしくないような状態でした。
パネルヒーターをグラステラリウムの底面に密着させるために底にスポンジなどを入れてあったのですが、そのせいで底がいびつな形になり、パネルヒーターのごく一部にだけ強い力が掛かるようになってしまったようです。
故障してしまったパネルヒーターもスイッチは点灯するものの、加温されないような状態でしたからおそらくシートのどこかで断線してしまったのだと思います。
これではまたいつ壊れるかわからないですし、パネルヒーターももったいないので、別の温め方を検討することにしました。
昼間は日光が入れば十分に明るく温かいのですが、問題は夜に温度が下がること、日中と夜間との温度差があることです。
いろいろ探してみてこちらを採用することにしました。

本来はカメ用ですが、このヒーターに決めたポイントは以下の点でした。
1.水位が低くても（水量が少なくとも）作動すること
2.高温を保ってくれること（28度）
3.別途サーモスタッドを購入する必要がないこと
4.カエルを火傷から守るカバー付きであること

もうカエル用として販売してもいいんじゃないですかね（笑）。

おかげで水温はもとのとおり26度以上を保つことができるようになりました。
パネルヒーターのような断線も心配しなくても良くなりました。

ところで、この水槽にいるアマガエルちゃん、どうやらテレビが好きなようです。
しかし、ちょっとダイエットが必要なくらい良く餌を食べるのですが、こないだは運動をしているスタイルの良い女性をテレビ越しにガン見していました。

そして何を思ったかエクササイズの開始です。
やはり運動は必要と気づいたのでしょうか・・・。

健康なダイエットができることを願っています。

前回の記事はこちら
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